食うか食われるか 英語イディオム

英語イディオムで簡単日常英会話

食うか食われるか

●次の日本語に合うように英語を完成させてください。

A: あの会社も新型の車の販売を始めましたね。
That company has begun to sell a new type of car.

B: 我々は食うか食われるかの世界に生きているからな。
We live in a ( )-eat-( ) world.


【ヒント】
非常に身近にいる動物が入ります。

解答と解説

A: That company has begun to sell a new type of car.

B: We live in a (dog)-eat-(dog) world.


文字通りにはdog-eat-dog で「犬が犬を食う」という意味ですが、「食うか食われるか」というような意味で使われています。

つまり、これは市場(社会)における過当競争(激しい販売合戦)のことを意味しているわけです。

このイディオムが使われ始めたのは1930年前後くらいだという説が多いようです。

元々は Dogs don't eat dogs. 「犬は犬を食べない(共食いをしない)」というような表現があって、これを「犬は犬を食べる」とすることで、同族の者でも争いをするということを強調したのではないかということです。

また、野生の犬は、自分たちの縄張りを守るためなら、時には殺し合いをするほどの凶暴性を持つこともあります。

こういったところからも、こういう表現が生まれたのではないでしょうか。

他には「弱肉強食」というように訳されることもあり、これを表現するものには the law of the jungle や a rat race などのイディオムもあります。

the law of the jungle の直訳は「ジャングルの掟」で a rat race は「ねずみの競争」ですかね。



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