●次の日本文に合うように英文を完成させてください。
A: ぼくたちはどんなことでも話すことができたんだ。
We could talk anything under the ( ).
B: 君たちは本当に親友だったんだね。
You were turly close friends, were't you?
※ truly = really
★ヒントを読む前に、まずはご自分でしっかり考えてみて下さいね。
【ヒント】
天体の名前が入ります。
解答と解説はこの下にあります。
A: We could talk anything under the (sun).
B: You were turly close friends, were't you?
天体は太陽でした。
under the sun で「ありとあらゆる⇒どんなことでも」というような意味になります。
直訳すると「太陽の下で」ということですから、“すべてかくさず明るみにしておく”のような感じで覚えておけばいいでしょう。
お天道様(おてんとうさま)は何でもご存じなのですから。
さて、この under the sun は、ある意味 anything を強調したような感じなので、これが無くても文法的には、意味は通じることになります。
この会話では、「親友」は close friend としていますが、直ぐに思い付かなければ good friend とかでも良いでしょう。
He is my best friend.
「彼は私の親友です。」のように、best friend とする場合もあります。
実はAの英文は、その文脈によっては「話そうと思えば何でも話せる」という意味にもなります。
これは
could
が「~しようと思えばできる」というような仮定的な意味にもなるからです。
これは高校レベルの解釈なので、難しいと感じる方は参考程度にしておいても良いと思います。
また、talk anything は talk about anything や talk about everything とすることもできます。
ところで、under the sun には、先に説明したように「太陽の下で」や「この世で、地球上で」などの意味で使われることもあるのでついでに覚えておきましょう。
I think this car is the most expensive under the sun.
「この車はこの世で一番(値段が)高いと思うよ。」