●次の日本語に合うように英語を完成させてください。
A: 君の国では今何がバズってるの。
What is ( ) viral in your country now?
B: そうだね、変な吠え方をする犬が人気があるいるみたいだよ。
Well, a dog which barks in a funny way seems very popular among people.
viral(ヴァイラル)は、形容詞として「ウィルスの」や「口コミで広がる」の意味があります。
★今回は単語的に難しさがありますが、ヒントを読む前に、ご自分で考えてみて下さいね。
【ヒント】
今では小学校でも出てくる簡単な動詞です。
A: What is (going) viral in your country now?
B: Well, a dog which barks in a funny way seems very popular among people.
go viral で日本語の「バズる」に近い表現ができます。
ここは進行形になるので、答えは going となります。
viral(ヴァイラル)は、難しい単語なのですが、上記で少し説明したように、形容詞として「ウィルスの」といった意味があります。
そして、「ウィルスは広がっていくものなので、そういうところから「口コミで急速に広がる」というような意味にもなって使われることがあります。
そこで、これを go viral とすることによって、「ネットで噂が拡散する」という使い方がされています。
しかし、バズるとは特にSNS上で話題となっている物事に対して使われる言葉ですよね。
しかしこの単語の発音では「バズる」という日本語には、全く当てはまりそうにありませんよね。
そこで buzz(バズ)という別の単語があるのですが、これが動詞で「~のうわさ話をする、噂などを広める」という意味を持っており、誰かがこれをこの日本語として使い始めたのでしょうね。
この言葉自体、最近のもので思いっきり造語的な表現の一つです。
もちろん次のように「~噂がある」などの意味で次のように言うこともあります。
The buzz is that a famous comedian lives in that apartment.
「うわさだとあのアパートに有名なお笑い芸人が済んでいるらしいよ。」
ところで、ハチやハエが飛ぶ音は「ブーン」や「ブンブン」という擬音で表現しますが、英語ではこの単語を使います。
Look, something is buzzing in this box.
「ねえ、この箱の中で何かがブンブン言っているわよ。」