●次の日本語に合うように英語を完成させてください。
A: この食品はまだ食べられると思うかい。
Do you think you can eat this food yet?
B: うーん、どうも保存期限は過ぎているようだね。
Well, looks like it’s beyond its ( ) life.
ヒントを見る前にいろいろな単語を考えてみましょう。
【ヒント】
一般的に食器や本などの物を置くところです。
解答と解説はこの下にあります。
A: Do you think you can eat this food yet?
B: Well, looks like it’s beyond its (shelf) life.
life には「有効期限」という意味もあります。
そこで shelf life は、直訳で「棚の有効期限」ということで、「保存期限」となるということですね。
また、「消費期限」や「賞味期限」という区別しにくい言葉もありますね。
消費期限や賞味期限には、a used-by date や freshness date, a best-before date などのいろいろな言い方があり、これらは何となく分かりやすかと思います。
この両者共通な言い方として expiration date などもあります。
A: You shouldn't eat old food, eh?
古くなった食べ物は食べない方がいいんじゃない。
B: I don't care if it's past the expiration date.
俺は期限が切れていたって構わないよ。
商品には "best before" と刻印されたラベルの下に、日付が刻印されていることがあります。
例題も含め、イギリスやオーストラリア、アメリカなどでも、それぞれの使い方に違いがあるようです。
現在、日本では「消費期限」と「賞味期限」の2つの表示法があります。
どちらとも、その期限が過ぎれば品質に問題が出てくるのですが、消費期限の切れた食品は食べない方が無難なようです。
一方、賞味期限は、その期限が多少切れていても食べられますが、味などの品質が落ちている可能性もあるということのようです。
少し混乱しそうですが、「消費」と「賞味」というこで簡単に整理しておくと、英語でも伝えやすくなるでしょう。
The taste is funny. It's gone bad, I guess.
「この味は変だな。腐ってるんじゃないかな。」
go bad は「腐る」というイディオムですので、これもついでに覚えてみましょう。