見当違い、を英語のイディオムで表現しよう

英語イディオムで簡単日常英会話

見当違いは英語で何と言うでしょう。

●次の日本語に合うように英語を完成させてください。

A: オイ、オレはそんな事はしてないぞ。
Hey, I didn't do that.

B:ごめん、見当違いしてたよ。
Sorry, I was barking up the wrong ( ).

※ bark (犬などが)吠える


ヒントを見る前に少し考えてみましょう。



【ヒント】
山や森にたくさんあります。


解答と解説はこの下にあります。

解答と解説

A: Hey, I didn't do it.

B: Sorry, I was barking up the wrong (tree).


bark up the wrong tree で「見当違いをする」という意味のイディオムになります。

日本語の直訳では「違う木に(向かって)吠える」という意味になります。


この語源としては、狩猟犬を使ってアライグマを捕まえる際に、アライグマは犬をからかうことがあり、そのため、狩猟犬はアライグマがいない木に向かって吠える、というようなところから使われ始めたようです。

英語の直訳では make a wrong assumption ということになるでしょうか。

※ assumption 思い込み

You tend to make a wrong assumption that if you study English abroad, you can easily learn it.
「海外で英語を勉強をすれば、簡単に英語ができるようになると見当違いしてしまいがちである。」

日本語では「勘違いをする」といった言い方にもなることがありますね。

Don't get me wrong. He's just a friend of mine.
「勘違いしないで、かれはただのお友達なの。」

get someone wrong という表現も覚えておきましょう。

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