●次の日本語に合うように英語を完成させてください。
A: 来年は気合いを入れてもっと一生懸命英語を勉強します。
I’m going to roll up my ( ) and study English harder next year.
B: お前、毎年同じ事を言っているよね。
You say the same thing every year, huh?
★ヒントを読む前に、まずはご自分でしっかり考えてみて下さいね。
【ヒント】
気合いを入れる時にまくる服の部分で、複数形になります。
解答と解説はこの下にあります。
A: I’m going to roll up my (sleeves) and study English harder next year.
B: You say the same thing every year, huh?
roll up one’s sleeves で「気合いを入れる、気を引き締める」という意味のイディオムになります。
これは「そでを捲(まく)り上げる」という意味ですから、この英語表現は、日本でも同じジェスチャーを見せるので、非常に分かりやすいものだと思います。
袖を捲り上げて、「さあやるぞ!」というような合図になるわけです。
「気合いを入れて取り掛かる」という言い方で考えれば、「精神を集中させて取り掛かる」といったことにもなるでしょうから、直訳的に近い言い方で concentrate
one's mind on という表現もあります。
The scientist concentrated his mind on the expriment in oder to discover
a new source of energy.
「その科学者は新しいエネルギー源を発見しようと、精神を集中させてその実験に取り組んだ。」
「(燃え上がるように)気合いを入れる」というような意味で get fired up という表現もあります。
If you are going to dive into this cold river, you've got to get fired up.
「この冷たい川に飛び込むつもりなら。気合いを入れなきゃダメだぞ。」
その他にも「全部を出す」というような感じから go all out などでも良いかも知れませんね。
You have to go all out to win the ticket to Olympics.
「オリンピックに出場するためには全てを出し切らないとだめだ。
いろいろと思い浮かばない場合は、よくある do one's best などでも十分でしょう。