●次の日本語に合うように英語を完成させてください。
A: 先月は花見に連れて行かなくてごめんね。
Sorry I didn’t take you to the cherry blossom viewing last month.
B: その事は水に流すわ。その代りUSJ に連れていって。
I’ll make it water under the ( ). Take me to USJ instead.
※ cherry blossom viewing 花見
【ヒント】
これがあれば川を簡単に渡れます。
解答例と解説はこの下にあります。
A: Sorry I didn’t take you to the cherry blossom viewing last month.
B: I’ll make it water under the (bridge). Take me to USJ instead.
water under the bridge は「過ぎた事」という意味のイディオムで、例文はこれに make it を付けて「(過ぎた事を)水に流す」という形になっています。
したがって、この make it を省いて、It's water under the water. としても、「それは過ぎた事だよ。」と、過去にあったいろいろなわだかまりや、後悔などを振り返らずにいこうとする気持ちなどを伝えたい時に使えます。
直訳的にこれを言う時には、 You should forget about things of the past.「過去の事なんて忘れた方がいいよ。」みたいな感じでも言えるでしょうね。
ところで、このイディオムが使われ始めたのは1913年で、1930年代により多く使われるようになったようで、”一度流れた水は同じ所に戻って流れない”という意味合いがあるようです。
つまりは、一度過ぎ去ったものは再び戻ってこないのだから、いつまで考えていても仕方がないということでしょうね。
少し難しい単語ですが、bygone(バイゴーン・過去の事)というのがあります。
そして、これを使って次のように表現されることもよくあるので、余裕があればついでに覚えて下さい。
Let bygones be bygones.
「過ぎたことは忘れよう。」
その他には、次のようなものもあります。
What's done is done.
「済んだこと(やてしまったこと)は仕方がない。」