●次の日本語に合うように英語を完成させてください。
A: 君もこの歌を聞いたことがあると思うよ。
I suppose that you have heard this song too.
B: え~と、ピンとこないな。
Well, it doesn't ring a ( ).
※ ring ~を鳴らす
ヒントの前に考えてみてね!
【ヒント】
家のドアの近くについています。
A: I suppose that you have heard this song too.
B: Well, it doesn't ring a (bell).
ring a bell で「ピンとくる」という意味のイディオムになります。
直訳では「ベル(鐘、鈴)を鳴らす」ですね。
B の英語を簡単に言えば、I don't remember. とかでも良いでしょうね。
このイディオムの語源はいくつかあるようです。
有名なところでは、パブロフの犬の法則があります。
これは、犬に食事を与える前にベルを鳴らすことで、その後、実際に食事を出さなくてもベルだけを鳴らすと、犬がよだれを流すという条件反射の実験のことです。
犬がベルの音を聞くと、これは食べ物がもらえる合図だと、「ピンとくる」わけですね。
When I heard the strange name, it rang a bell (with me) immediately.
「その変な名前を聞いた時、すぐに思い出したよ。」
ring は ring - rang - rung と変化しますね。
with me の部分は省略することもありますが、対象となる人に合わせて with you, with them などにします。