三度目の正直 英語イディオム

英語イディオムで簡単日常英会話

三度目の正直

●次の日本語に合うように英語を完成させてください。

A: やっとうまくいったよ。
I made it at last.

B: 三度目の正直だね。
Third time does ( ).


★ヒントを読む前に、できるだけ自分でいろいろ考えてみると記憶に残りやすくなりますよ。




【ヒント】

超簡単な代名詞が入りますよ。


解答と解説はこの下にあります。


解答と解説

A: I made it at last.

B: Third time does (it).


何とも簡単な it を入れれば良い表現でした。

今さら説明する必要のないことわざだと思いますが、「三度目には思ったとおりの結果が出てうまくいく」というような意味ですね。

さて、「三度目の正直」には Third time does the trick. という言い方もあります。

Trick は“トリック”です。


その他には Third time (is) lucky. や Third time is a charm. のような言い方もあります。

charm はこの例では「お守り、魔除け」など意味で使われていると思いますが、「三度目がお守りになる」というような意味合いでしょうか。

A: Our high school baseball team took part in the Koshien tornament twice, but we lost at the first round at both times.
「うちの高校野球部は2度甲子園に出たけど、いずれも初戦で敗退したんだ。」

B: So, the third time will a charm for them, I bet.
「じゃあ、今回はきっと三度目の正直ということになるだろうね。」


しかし、“二度あることは三度ある” Why only two without three? ということわざもありますから、困ったものです。


ところで made it は make it の過去形ですが、これもよく使われる慣用表現の一つで、色々な状況で使えるとても便利な表現です。

「時間に間に合う」とか「場所にたどり着く」など、幅広い意味で使われています。

ページトップ