●次の日本語に合うように英語を完成させてください。
A: その国はまた核実験を行ったぞ。
The country carried out a nulear test again.
B: それが全面戦争につながるかも知れないよ。
That may lead to all-( ) war.
※ carry out 実行する nulear test 核実験
ヒントを見る前に、まずはじっくり自分で想像してみましょう。
【ヒント】
セーフの反対は何でしょう。簡単過ぎですね。
解答と解説はこの下にあります。
A: The country carried out a nulear test again.
B: That may lead to all-(out) war.
セーフ(safe) の反対は out でした。
all-out で「全面的な、徹底的な」などの意味を表します。
That was an all-out defeat for our team.
「それは我々のチームにとって完全な敗北であった。」
※ defeat 負け、敗北
all と out の間にハイフン(-)が入っているので、これで1つの単語になりますが、ハイフンを取ると「全面的に、徹底的に」などと訳して次のように使うことができます。
この all out では、go や work がその動詞としてよく使われるようです。
I believe my son worked all out to pass the entrance exam.
「息子は入試に受かるために全力で頑張ったと信じているよ。」
We want the government to go all out for peace.
「政府は平和のために全力を尽くして欲しい。」
all-out では all の方が、通常、アクセントが強くなり、all out では out にアクセントが強くなります。
★ただし、 all out は他の熟語の一部になっていたり、全く違う意味でも使うことがあるので注意してください。
You'd better let it all out.
「あらいざらい話したほうがいいぞ。」
この場合は、直訳的に「全てを外に出す」ということで、「全てを白状する」のような意味で使われています。