●次の日本文に合うように英文を完成させてください。
A: ミカは医者になったそうだよ。
I hear Mika has become a doctor.
B: 高校生の時、彼女は優等生だったからね。
She was an ( )-student in high school.
※ in high school 高校生の時
★ヒントを読む前に、まずはご自分でしっかり考えてみて下さいね。
【ヒント】
アルファベットが大文字で入ります。優秀な生徒が貰う評価記号ということです。
解答と解説はこの下にあります。
A: I hear Mika has become a doctor.
B: She was an (A)-student in high school.
大文字の A を入れます。
発音は「ア」ではなく「エイ」となるので、会話の時には注意して下さい。
さて、この表現は、一番成績の良い評価が A ということで A-student は「優等生」になるということです。
「優れた、優秀な」を表す単語は excellent, brilliant などたくさんあると思いますが、「優等生」という言い方では、今回の表現以外にも、ある程度決まった言い方があります。
例えば、an honor student という表現です。
honor は、その基本的な意味として「栄誉、名誉」という形で使われることが多いですよね。
また、a model student と model(模範となる)という単語を使って表現することもあります。
では、簡単に a good student としたらどうでしょうか。
これだと「良い生徒」ではあっても、いつも、「成績が良い生徒」とは取られないかも知れません。
そこで、good を最上級にして the best student という言い方もあるようです。
Takeshi was the best student in my shool.
「タケシは私の学校で一番優秀な生徒だった。」
これも簡単に出てきそうな表現ですね。